99年12月15日(水)

[頭イタイ。。]

大阪もかなり寒いわけで風邪を引いている人が多いようです。私風邪を引いて病院に行った事は小学生依頼1回もありません。バカは風邪をひかんを地でいっているようです。。
先ほどニュースで八坂神社が2000年問題用パソコンお守りを発売したとの事。このお守り(CD-ROM)をインストールすると神様がパソコンに宿ってくれ、しかもお参りやおみくじまでできるそうです。この大晦日は会社に泊まらない人も多いかと思いますが、これで初詣もばっちりです。。
八坂神社:(WEBでは販売はしていないようです)
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/yasaka/index01.html

今日は経営革新計画を申請する会社の財務分析を詰めていたのですが、どうやら不良債権がかなりあるようでこれを何とかしないと計画承認を受けられても融資は受けられないといった状況になってしまいそうです。
この会社借入金が月商の11倍、、、、かなり厳しい状況です。この上借入をしたいと言うのですが、、厳しい、、借入金返済計画を立て直さないと、、、風邪ではないですがかなり頭が痛いです。。

99年12月14日(火)

[メールの検索]

僕は基本的にすべてのメールを残しておくようにしています。特にメールマガジン、メーリングリストなど仕事関係の物は必ず残します。いつか何かの役に立つだろうというわけで残しているのですが、「あ、これはメーリングリストで話があったな」と思ってメーラーを探してもまず見つかりません。

そこでメールファイルをフォルダーに入れて分類整理する事にしました。が、そのメールの内容についてある程度理解できないと分類できません。わからない内容のファイルは捨ててしまったり、その他フォルダに貯まったりするようになるのですが、わからない事の情報を探すときはその理解できなかった情報が鍵を握っていることが多いです。で結局見つけられません。。。。

そこで検索機能にすぐれているメーラーをと思いノーツR4.6を使いましたがを全文検索は出来ますが、キーワードがぴったり一致しないと検索できません。実際に「ナレッジマネジメント」について調べたいとすると「ナレッジマネジメント」という言葉そのものが含まれるメール以外にも「情報共有」とか「暗黙の了解」とかについて書かれたものも検索できないと使えません。

JUSTSYSTEMの製品でインターネットブーメランというものがあります。このソフトメール、ワードの文章、HTML、エクセル、PDFなどなどほとんどのファイルを自然な言葉を入力する事で検索できます。「アムラー」と入力して検索すると「ルーズソックス」についてかかれているものまで検索できると広告されていました。

このソフトなかなか面白いソフトです。これを使ってメーリングリスト・メールマガジンで集めたメールで一人KMみたいな事をしています。これは文章を書くときなどには強烈に威力を発揮しています。今週はこのソフトの使用感についてまとめて行こうと思っています。

99年12月13日(月)

[前向きな事業活動を行う者」って一体誰?]

中小企業基本法が改正されましたが、その重要な転換点は一律に中小企業を弱者であるとしないとした所です。中小企業と大企業の格差是正のための施策が中小企業基本法の理念でしたが中小企業庁の報道発表資料では以下のように重点政策を転換するとしています。
[中小企業庁]
http://www.sme.ne.jp/sesaku/news/news384-1.html

>>>重点政策の転換:従来は、スケールメリットの追求(中小企業構造の高度化)が中心で、「創業」等の位置づけなし。
→資金、人材、技術、情報等の経営資源の面での支援を基盤的な施策とし(「経営基盤の強化」)、これに創業・経営革新等の前向きな事業活動を行う者への支援と大規模な金融危機等の場合のセーフティネットの整備を重点政策として位置づけ。<<<


「スケールメリットの追求」
とは経験曲線効果(製品の累積生産量が2倍になると、単位あたりのコストは20%〜30%低減する)という前提にたち累積生産量の少ない中小企業は必ず大企業と格差がおこるといった考えです。しかし建設業では、もともと経験曲線効果が生まれにくいこともあり色々な所でひずみが発生しているのはご存じの通りです。僕は中小企業の現場にいますが一律に中小企業は儲かっていないから可哀想なんて事言えません。

 今回新しい政策の転換の中でもっとも僕が興味を持っているのは「
前向きな事業活動を行う者への支援」という言葉です。
これは裏を返せば前向きな事業活動を行う者以外には支援をしないというふうにも考えられます。限られた中小企業対策予算を有効に使うためにはこの考えは非常に大事だと思います。しかし前向きな活動をおこなえない者をどうするのかも考えておかないといけません。現行法の中では「事業を辞める」といった事は非常に難しくなっています。M&A環境の整備や破産法の改正などが重要なテーマになってくると思います。

 「
前向きな事業活動を行う者」とは一体誰か。ここがとても大事な点です。えーびじねすを行う者がそうである!!と言いたいのですが、如何せん僕にはそれがどんな物か具体的に考えがまとまっていません。しかしその答えの一つが「経営革新支援法」にあると思っています。まずは「経営計画を立てる企業かどうか」これ大事ではないでしょうか。


99年12月10日(金)

[To-Beモデル]
今日はレイトショーの映画見てから飲みに行くので、早めにアップします。
今日見に行く映画「ポンヌフの恋人」ってフランス映画。アレックスというポンヌフ橋に住むホームレスの主人公がジュリエットビノッシュ演ずるホームレスの絵描きに恋をする話。もうかなり前の映画なんですが、かなり貧乏生活してたころに見たのですごく身にしみる映画でした。レオスカラックス監督作品はすべてみてますがこれが一押し、映像美ではどの映画よりすごいです。
ビデオも買っちゃうぐらい好きな映画なんですが、いままで一度も劇場で見てません。「ダリ」の映画を三越で見たとき予告編でポンヌフ橋に花火があがるシーンを見たのですが、予告編だけで相当すごかった。。今から見るのが楽しみです。

As-IsモデルからTo-Be(あるべき姿)モデルへ見方を変える。。とのCALSの報告書読んだのですがポンヌフ橋でもがいているホームレス・アレックスの姿は、とりあえず一般社会に適合していろいろ考えるAs-Isモデルではなくて、全ての既存概念を捨て去ってto-beを必死で模索していたのですな、、
 初めてポンヌフの恋人を見た頃自分はTo-Beを模索してふらふらしていました。その答えはまだ見えているような、見えていないようなといった感じです。


99年12月9日(木)

[日本最弱]
船木VSヒクソン・グレーシーがほぼ決定とのこと。ヒクソンは以前紹介したガチンコ格闘技U.F.C大会で3度の優勝をしたホイス・グレーシの兄貴です。UFCでの勝利者インタービューで「私より100倍強い選手がいる」と兄ヒクソンを紹介しました。ヒクソンは400戦無敗ちゅうことでいまだ負けたのを見たことありません。今のところ日本の格闘家もまったく歯が立たずに負けています。「日本最弱」なんて言葉も格闘技マスコミで飛び交いました。ヒクソンはもう引退が迫っている年ですから船木は日本人最後の砦になるかもしれません。

グレーシー家は柔術という格闘技をやっているのですが、これは前田光世という日本人がブラジルに広めた古式柔道です。闘う技術とともに武士道といった日本古来の精神的なものを重要視しています。
ヒクソン、ホイスの父グレーシー柔術の祖エリオはインタービューで「日本の国旗を掲げてブラジルで柔術をいままで守ってきたのに、日本に来てみるとグレーシー柔術を打ちのめすといった話ばかり。どうして敵という扱いを受けるのじゃ?」と語っていました。

経営の話でも日本最弱とか逆にアメリカ流を毛嫌いするとか言ったのがあります。ところがドラッカーなどはインタビューで「日本の経営手法を学んで今のアメリカの経営手法がある」と言っています。カンバン、カイゼンといった手法がSCMやBPRになっていったわけです。

今アメリカはバブル経済ではないかといった話が出ています。特にインターネット関連企業が地に足をつけた経営をおこなえていないとの指摘。それに対して「アメリカは駄目だ」とか「いやアメリカはいい」なんて話はナンセンス。。良い物はどんどん吸収して更に自分で改良していかないと駄目です。今すぐ誰もが地に足のついたインターネットビジネスを考えないと駄目なのです。折角いいもの(インターネット)考えてくれたのですから今度は「自分」(日本人)でいい使い方考えましょう。前向きに自分自身でどうするか考えていかないとね。

99年12月8日(水)

[欧米の公共工事発注システム]


建設業振興基金「欧米の公共工事と建設業経理」に欧米各国(米英独仏)の入札制度の調査結果が発表されています。

アメリカ、ドイツでは一般競争入札、イギリス、フランスでは指名競争入札が中心です。フランスでは提案募集方式(日本で言う公募型入札?)が多く行われているようです。
ドイツ、フランスでは専門分野ごとの分離発注を行う事から官公庁側にCM的能力をもった人材が確保されているようです。アメリカ、イギリスは一式で発注、民間側にCM的業者が存在している。イギリス、フランスはPFIが盛んといった感じです。

どの国にも日本の経営事項審査のような財務分析を伴う評価システムはどの国にもなかったそうです。アメリカの場合公的な財務審査はおこなわず、その役割をボンドが担っているようです。公共工事を受注した建設業者は建設保証ボンドを提出しなければなりません。ボンドの発行は保険会社が行いその時保険会社が財務審査を行っているわけです。
ボンド発行枠を決める審査基準ですが、正味運転資本(流動資産-流動負債)の5倍を基本設定して他の要素を勘案して決めるといった感じです。保険会社によっては20倍の枠を与えてたりしてバブル的な感じも出てるとか。

日本にもボンドはあります。最近聞いた話でボンドが発行されないケースが何件か出てきたそうです。かなり重要な事なので詳細わかり次第書いてみますね。

99年12月7日(火)

[ドル安か????]

世界貿易のありかたを会議するWTOのシアトルで行われた会議が暴動などがおき大混乱のすえ閣僚宣言がとりまとめられないという大失敗をしたそうです。
大阪府の発注情報にもWTO政府調達協定の適用を受ける工事が掲載されていますのでこの会議は建設CALS/ECにも大きな影響を与えるものなのでしょう。一応ホームページぱらぱらみてみましたがシアトル会議関連文章には政府調達に関する細かな事は掲載されていませんでした。しかし個人的にはこの会議、建設業の事より遺伝子組み替えなど農業の方で注目してました。

アメリカは世界でもっとも豊かな国という事になっていますが以前から「わしはアメリカ製品なんてほとんど買ってないのになんでぇ??」と思ってました。車だって、パソコンだって、冷蔵庫だって日本製ですから。。いくらIT関係が強いといっても2万円ぐらいのWINDOWSで国が豊になるほどの影響があるの?と思ってたのです。

しかしある時ゴルゴ13を読んでましたら、、、アメリカの農業のすごさにおどろきました。かなりの穀物がアメリカから輸出されており、遺伝子組み替え技術ではアメリカがずば抜けて進んでいて世界の農業を制覇している状況だそうです。遺伝子組み替え大豆なんてのは、益虫をころさずに害虫だけを殺す殺虫剤なんてのが開発されており、すごいコストダウンが出来るそうです。アメリカの農業関係の輸出量はすごいようで、政治にもかなりの影響を与えるみたいです。穀物メジャーなんて言うそうです。

僕は冷蔵庫は日本製だが毎日の食事はアメリカ製だったわけですね。

で、EC特にフランスは農業輸出国ですが、あんまり自由貿易されるとアメリカに負けて苦しくなります。そこで自由化反対の闘う材料として遺伝子組み替え作物は駄目だと言いだし、アメリカとECを中心とする自由化反対国との間で相当な駆け引きがあったようです。

そこでWTOの会議が開催されたわけですが、暴動などがおこり議長国アメリカは閣僚宣言取りまとめが行えないという大失態をしてしまいました。こうなると農業の自由化は遅れる事になります。となると農業関係者はかなりお怒りだと、、来年は大統領選挙です。このままだと大票田の農業票を失いかねない状況になってきました。さぁどうするか。輸出しやすくする、つまりドル安。。。
どうですこの予想。この何ヶ月か農業関係の注目していたのですが、どんどんアメリカに苦しい方向へ進んでいます。ドル安円高ユーロ高か???。

ちなみに私競馬を少々やってましたがJRAデータをダウンロードしてエクセル使って徹底的に分析して買ってました。が結果は負け負け負けです。。信じない方がいいかも。。なんつっても出元がゴルゴ13ですから。


99年12月6日(月)>>

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