EDI2000
作成日 2000/5/29
改訂日 2000/12/27
Ver.1.5


建設関係資材関係の方々とお会いしてお話聞いてきたのですが、中小資材関係の方々も他の業種と違わずWEBでの新しい展開を模索しているようです。大手も4社共同で資材供給サイトを立ち上げるようです。

NTTデータ、鹿島、清水、大成「建設仮設資機材の購買、レンタル・リース」の建設マーケットプレイスを立上げ
http://www.kajima.co.jp/news/press/200005/17a1fo-j.htm


そこであらためて建設CALS/ECにおいて資材供給業者はどの様な立場にあるのか色々観て回りました。建設省のホームページに「建設CALS整備基本構想」という建設CALSを説明するプレゼンピッチが掲載されていますが、そこの「公共事業支援統合情報システム」には仮想データベースにインターネットを通じて建設資材供給業者がつながっている事が示されています。

有用な公共工事を「うまく、安く、早く」実現するためには当然資材の調達についても考えなければならないのは当然で、この分野の情報化の重要さは高いはずです。
建設CALS関係の話では今ひとつ資材調達が話題になることは少ないようですが、実際にかなり行き詰まっている建設会社の利益環境を改善するには、原価の再検討、材料の調達に関して再検討しなければなりません。製造業ではサプライチェーンマネジメントとよばれる調達を含む商品供給の全行程を最適化する話が盛り上がっっていますので建設業でも同じ事ですね。

建設会社と資材供給会社間での情報化の問題は、各社がばらばらに資材コードなどを決めて取引をする事によって「多端末現象」とよばれるものがおこる事。取引先ごとに色々なコード番号や伝票を使われたら無駄なコストが発生しています。この問題を解消するためにEDIという規約を産業全体で取り決め、コード体系などを取り決めましょうという取り組みが行われています。

建設産業情報化推進センターCI-NET
http://www.kensetsu-kikin.or.jp/ci-net/index.html

僕の勉強本でも、CALSの3つの標準技術コンポーネントとして、製品データ交換(STEP)文章言語(SGML)受発注データ交換(EDI)を上げておりCALS実現にとって非常に大事なもののようです。
EDIというのはどうも取っつきにくい話題ですが、CI-NETでもインターネットを利用した「中堅・中小企業用簡易ツール」を開発しているようですので我々中小レベルでも注目しておかないといけません。

EDIとは(建設産業情報化推進センター)

>>簡単に言うとEDIとは、企業間における商談や取引に必要な見積書、発注書、請求書などの情報を、広く合意された標準的な方法により、コンピュータ通信を利用して、企業間で交換することです<<
 
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