オープンソースビジネスモデル
作成日 2000/7/25
改訂日 2000/12/27
Ver.1.5

IT革命とよく言われますが、僕が一番革命だなぁと思わされる言葉は「オープンソース」です。ソフトウェアのプログラムを無料で公開する事ですが、そのソースコードを色々な人が改良を加えていってどんどん優れたソフトになって行っています。この過程が従来にはなかったような形です。linux、ネットスケープのモジラなどが有名です。

[e-Words:オープンソース]
http://incept.on.arena.ne.jp/e-words/view/1237.htm

更にこのオープンソースをビジネスに持ち込む方法がオープンソースビジネスモデル。色々な所で記事になっています。この原点になった論文エリック・レイモンドの「伽藍とバザール」「ノウアスフィアの開墾」「魔法のおなべ」を今読んでいます。 非常に長くて変な訳で、、、ですがなかなか面白いです。

エリックレイモンドは、「魔法のおなべ」の中でオープンソースでビジネスモデルを作る方法を7つ紹介しています。

1 ロスリーダー・市場ポジション確保
2 刺身のツマ
3 レシピをまいて、レストランを開け
4 アクセサリー
5 未来をフリーに、現在を売れ
6 ソフトをフリーに、ブランドを売れ
7 ソフトをフリーに、コンテンツを売れ


変な訳(基が変なのかもしれない)でわかりにくいですが「レシピをまいて、レストランを開け」がlinuxのパッケージング、導入サポートで上場したRed Hat社のビジネスモデルです。

このオープンソースビジネスモデル。僕が注目しているのは、代書、手続き代行を行う士業の向かうべき方向を示しているかもと感じるからです。行政手続というものはどんな複雑な手続きでも方法が公開されていますし、情報も当然無料で手に入れられます。何故そんなものが必要になっているかと言うことも原則公開されています。

インターネットの登場でこれらの情報もどんどん簡単に手に入れられるようになっています。価格低下要求、品質向上要求は避けられません。そんな環境で如何にビジネスとしてやっていくのか、多くのヒントがオープンソースビジネスモデルに隠されていると感じています。

| HOME | BACK | PAGE TOP |