利益計画
作成日 2000/11/7
改訂日 2000/12/27
Ver.1.5

利益計画では、利益の額から決定して固定費予算→変動比率の決定→目標売上高の設定と計画していくのがいいとされています。

売上高を先にきめるのは愚の骨頂。売上はお客さんが決める事柄。お客さんは会社からみてもっとも遠くにいる人です。企業にとって一番わからない事柄になります。わからないことから先に決めて計画を作るおかしな計画になりがちです。

ですので先に目標利益額を設定します。そこから支出がはっきりしている固定費の予算作成 → 限界利益率(粗利益率)目標設定 → 目標売上高の設定。と決めて利益計画を作成します。利益計画を立てたらその後、または前後して具体的な施策を立てていくことになります。

ここまではどんな教科書にも載っています。ところが実際に利益計画を立てようとすると「目標利益額」を決めるのが非常に難しい、、、、

色々な方法が紹介されていますが、納得いく利益額を決めるのは難しい、、、
「とりあえず社長の一声で決めればよい。」としている現実的な方法もありますが、これだと目標を達成できなくても「景気悪かったからね〜」で終わってしまいます。

「目標総資本利益率」による算出
「必要キャシュフロー額」による算出
「必要給与額」による算出
「借入金返済額」による算出

などありますが、昨日聞いた話では「自己資本比率50%」にする計画をたてその上で単年必要利益額を算出する話をされていました。なかなか面白い考え方です。

中小企業の場合、同族会社の利益計画を立てなければなりません。この場合税金の問題を考えてたてなければ成りません。そこが教科書どおりいかないところです。 
 

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