人材確保の現状2000
作成日 2000/8/4
改訂日 2000/12/27
Ver.1.5

私は社労士の事務所に勤めているのでしょっちゅう職安に行くのですがいつも凄い人だかりです。2年まえほどから異常に求職者が増えたように感じます。以前なら中小建設会社の方は人探してもなかなか見つからないと嘆いていたのですが、いまどき職安に募集をかけるとものすごい数の人がやってきます。

さて、中小企業・ベンチャー企業にとって創業時の人材の確保は、資金調達につぐ大きな障害です。平成11年度中小企業白書にいくつかこの状況について調査が掲載されていました。

起業家の方のアンケートによると、創業時の人材確保方法として理想的な確保先はBEST3

1位:取引先企業
2位:隣近所・地域住民
3位:以前からの友人・知人

実際の確保先は

1位「以前からの友人知人」
2位「家族・親戚」
3位「隣近所・地域住民」


顧客の動向をしるためにも取引先企業の人を雇いたいと考える起業家は多いようですが、現実にはなかなかうまくいかないようです。

では、人材を確保できなかった理由

1位「満足行く給与を払えなかった」
2位「周囲に人材がいなかった」
3位「一般的に大企業志向がつよい」

ベンチャーキャピタルなど支援者側が上げるベンチャー企業に人材が集まらない理由

1位「大企業志向が強い」
2位「ベンチャーへの社会的評価が低い」
3位「収入が不安定」

このアンケートをみると、雇用者の精神面の問題、社会的評価の問題、そして支払える給与の問題と3つがポイントのようです。

| HOME | BACK | PAGE TOP |