売上高利益率に相関関係があるもの
作成日 2000/5/16
改訂日 2000/12/27
Ver.1.5

経審の評点に大きく影響するものは4つ「売上高」「有資格者数」「有利子負債月商倍率」「売上高営業利益率」これらが良いと経審の点が良くなります。がこれを良くするのは簡単な事ではありません。...

市町村の財政状況を見るとこれからどんどん公共工事が減っていく可能性は高いので、何もしないと売上高評点が落ち込む可能性大です。利益率も民間工事だけでなく最近は公共工事も値崩れ傾向にありますので大変です。

さて、平成11年度中小企業白書を読んでいると売上高利益率にプラスに働く要因は何かを分析していました。
まず3つ上げているのは「新たな活動」、「ネットワーク作り」、「アウトソーシング」。3年前からの調査でこれらを「行った企業」と「行っていない企業」の利益率を比べると明確な差があったそうです。

他に上げられているのは、「従業員数」、「設備投資」、「特許」、「海外売上高比率」、「海外仕入高比率」、「売上高伸び率」、「専業率」。
このあたりは売上高利益率と相関関係があると分析されています。専業率というのは結構意外です。ちなみにマイナス要因として相関関係があるのは「企業年齢」でした。
これを読むと経営者が経審の点数を上げたいと思うなら「新たな活動」「ネットワーク作り」「アウトソーシング」と言った事を考えないといけないとなります。で新たな活動って何か、経営革新支援法の定義によると
(1)新商品の開発又は生産
(2)新役務の開発又は提供
(3)商品の新たな生産又は販売の方式の導入
(4)役務の新たな提供の方式の導入その他の新たな事業活動

となっています。なんか新しいことをしない経審の点数も下がってしまいます
| HOME | BACK | PAGE TOP |