経審・技術者評点の仕組み
作成日 1999/5/27
改訂日
Ver.1

技術者評点は1級建築士、1級土木施工管理技士など有資格者を中心に技術者の数から技術力を判定しています。官公庁では技術力の評価には、この技術者評点と施工実績をみて判断する主観点により貴社の技術力を評価しています。
技術者評点は相当経審に影響を与えます。有資格者を増やす事が受注ランクを大きく変化させる事になります。
 
●技術者評点の算出方法

この評点も業種別・階層別です。業種別には、1級土木施工管理技士の場合、土木、とび、舗装などに評点が加算されますが建築や管工事には加点されません、このように資格により評価される業種が異なってきます。
必要な評点を計算する方法は、1級5点・2級2点・10年以上の実務経験者1点で計算し以下の表に当てはめて階層別に評点を算出します。来期何人の人が資格を取得すれば評点が向上するかはっきりわかりますので、具体的に合格者、採用者の人数目標を立てて社員教員を行っていかなければなりません。
 
技術者評点の算出表(一部抜粋)
評点Z 技術者数値
 840 20〜 30
 902 30〜 40
 965 40〜 50
1028 50〜 65
1090 65〜 85
1152 85〜110

(参考例)
1級5人2級10人実務経験者10人在籍の会社
  5×5+10×2+10=55点
技術者数値が55点ならば評点Zは1028点になります。あと1級2人合格すればZ点1090になり総合評点は15点あがる
 

★有資格者を増やす

官庁工事、民間工事ともに品質向上の要求が高まっています。品質向上への対策以外でも
企業にとって優秀な人材は財産であり、有能な人材が育つ企業ほど業績が向上していく傾向があります。そのため各企業では人材育成のためのカリキュラム、有資格者の人事考課での評価、新たな賃金制度の構築など全社的な体制を作り上げ最終的には全技術者を有資格者にできるような従業員への支援体制の構築が必要です。検討すべき課題を列記しておきます。
@評点向上への必要技術者増加数 A賃金体系の分析 B技術者と生産性の分析(労働分配率分析)
3-3社会性・自己資本職員数評点→
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